近赤外線遮断剤について

生体組織への光線、特に近赤外線、電磁波、放射線、機械的刺激などの外的刺激や、生体組織内で産生される活性酸素や炎症原因物質などの内的刺激から皮膚組織や皮下組織などの生体組織を保護したりその損傷を修復したりできるもので、生体組織の老化防止、若返り治療、美容に用いることができ、また、創傷治癒を促進し、副作用が少なくて長期間安心して使用でき、安定性と浸透性とに優れた生体組織用薬剤を提供します。

近赤外線遮断剤水について180501


 

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SPF、PAが高くても、可視光線、近赤外線領域では15%前後しか遮断できていない。水コロイドを10%配合することにより、40%以上の可視光、近赤外線を、水コロイドを30%配合で、80%以上の光線遮断することができた。

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左より、UVカット化粧品、対照(ブランク)、UVカット化粧品にHIKARIヘリックス(ケラチン)を加えたものである。対照部、UVカット化粧品、HIKARIヘリックスの順に温度が低く、HIKARIヘリックスによる近赤外線遮断能が示唆された。

生体組織用薬剤180501